こんにちは、鹿児島弁で「がんばる・兄さん」ことハメッケ・アイアンです。
私はいつも競馬中継を見ながら、ビールを飲んでおりましたが、この飲み方と健康を天秤にかけて試したことを皆様にも試してほしいと思ったので記事にしてみました。
競馬観戦のお供は缶ビール。飲み方を変えてみました。
私のように下戸だけどビール好き。下戸だけどお酒とうまく付き合える方法のヒントになれる記事を目指しました。
参考になれば嬉しいです。
1.以前
もともと下戸だったので、酒は飲まなかったのですが、数年前にタバコを止めてから、ビールを飲むようになりました。最終的には一回で3缶くらい飲むようになっていました(禁煙したら飲めるようになった)。
ビール好きの方々には大した量ではないかも知れませんが、下戸の私は「俺も缶ビール3缶飲めるようになったか~」などと悦に入っておりました(^^♪
しかし、私には3缶は多かったようでした。
なぜなら飲んだその日は使い物にならないから( 一一)
以下、私だけの感覚かどうかはわからないのですが、飲んでいると、体は「要らない」というメッセージを出すのですが、頭は「もっと飲め」って言ってくるんですよね。
皆様はどうでしょうか?切りのいいところで止められます?
私は脈拍が上がり、顔は赤くなっているので、身体は「要らない」と言っているのですが、なんか無意識に飲んでいた感じでした。
結果なんとなく、6缶パックを土曜と日曜で飲み終わる感じですね。
主に第三のビール、もしくはプライベートブランドを「プシュ!」と開けて、立て続けに飲んでいる感じ。
2.反省
自分的にはこの時間は一仕事終えた後の、至福の時間のつもりでしたね。
週末、予想にみっちり時間をかけて、馬券締め切り間際に投票し、その解放感から飲んでいる。という感じで、競馬中継を見ながら(第三の)ビールを楽しむ。
しかし、あるとき思ったわけです、「この飲酒量でいいのだろうか?」と。
顔が赤くなっているのだから、体は受け付けていないはず。明らかに寿命を削っているかもしれないと。
そこで嫁にきいてみたら、案の定「3缶は多すぎる。見ていられない」。という返事。
やっぱり、そうですよね、、、
3.変えてみる
そこで少し飲み方を変えてみました。
一切飲まないという選択肢もありますが、それは許してもらいましょう。
「酒もたばこもやりません」という誉め言葉でない言葉があるくらいですし、酒くらいは少し飲んでもいいでしょう。
そこで、こんな感じで改善してみました。
①ビールの単価を上げた
単価を上げると沢山は飲めないですよね。そこで飲む前の儀式を増やすことにしました。
一缶入魂。
これが自分的には大成功でしたね、準備に時間をかけると「精神がビールに集中」するようになった気がします。(準備している途中で視覚的な満足が出るのかも?と自分で勝手に推測しております)
②グラスで飲むことにした
飲む前の儀式の一環です。グラスを色々変えてみました。
最終的に「グラスの形状はグラス淵がグラス本体より細い形」である、ワイングラスが一番相性がいいことがわかりました。ワイングラスで飲むと缶ビールでも香りを強く感じることができます。
グラスで飲みだしてからというもの、缶のまま飲むのがもったいないと思うようになりました。
③ランチョンマットを敷いてみた
私はモノグサなので、飲むたびにテーブルクロスを広げるのは面倒だったのでランチョンマットで妥協したのですが、これだけでも嫁には大好評でしたね。視覚的な満足度が上がりました。
今日はこんな感じでした。

ビール銘柄は色々ありますが、私のお気に入りはこんな感じです。
DHC黒
初めて飲んだ時はびっくりでした。香りが「からいも飴」です。香りはビールって感じではないんですよね。私は冬の間は常温で飲んでいましたが、さすがに夏ですから、冷蔵庫で冷やしています。

こちらは4本セット。これもおすすめ。週末に1本ずつ飲めば一か月楽しめる!

銀河高原ビール
このビールも香りが豊かです。それで充分ですね。味も少しだけ苦みがありますが、全体的に甘いので嫁さんと二人で飲めますよ(^^♪
個人的には右端の青が好きです。

キリングラン
私の家の近所に、キリンの工場がありまして、そこの直営レストランで飲むと最高に美味しいですが、缶でも最高です。これも香りが豊かですね。銀河高原よりは少し弱い気がしますが。
個人的には真ん中の緑が好きです。

上記ビールは全て「キレとコク」の真逆ですね。苦みより甘味。切れより香り。そんな感じです。
きっと、こちらの方が嫁さんも喜ぶと思います(嫁さんが一口頂戴と言ってくれば、こっちのモノですね)
4.現在
グラスで1缶だけ飲む習慣に変えてから、家族からの私への視線が明らかに変わりました。
家の中での父親像が、劇的に変わったように思います。
だらしなく飲んでいる姿から、綺麗なパッケージのビールをゆっくり飲んでいる姿に変わるわけですから。
そういえば、私が子供の頃の情景を思い出します。
親父は晩酌に瓶ビールを1本だけ飲んでいました。
栓抜きをテーブルに置いて、一番きれいなグラスを棚から選び、冷蔵庫から瓶を出し、自分で栓を開けて、おもむろにラベルを確認し、ゆっくりとグラスに注ぎ、そして味わいながら飲んでいたなと。彼の視線の先にはテレビに映る巨人戦。
子供の目には儀式がかっていたように見えましたね。
「単価の高いビールを少しだけ飲む」ことに対する、嫁さんの好意的視線の理由は、思いつくだけでもこんな感じでしょうか。
・身体を大事にしているようにみえる(量が少ないから)
・安酒を飲まない男は価値が高いように見える(女性目線でね)
・そもそもビール自体がほのかに甘いから、自分も飲める(女性はビールが苦手な人が多いように思います)
ついでに家族からの視線も好意的かも
・子供から見ると儀式ばって飲む姿がカッコいいかも
5.最後に
さあ、あなたも日曜競馬のメインレースを、ワイングラスに注いだクラフトビールを片手に楽しみましょう!
では、また!
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