レース傾向 9月6日 小倉2歳ステークスG3 新潟記念G3

レース当日の予想は以下で配信いたします(更新時間は土曜日夜間から日曜日の昼間です)。

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こんにちは、鹿児島弁で「がんばる・兄さん」ことハメッケ・アイアンです。

夏競馬も終わりですね。先週はWIN5が3000万円超えていましたし、今年の夏競馬は高額配当の多いシーズンでした。

やはり天気が悪かったからでしょうか。明らかに昨年より難しかったです。

今週も台風が近づいていますから、そもそも小倉は開催されるの?っていう問題をはらんでいますが、予想はしておきましょう。

なんかセンチメンタルな感じになります。これも夏の終わりを感じるからでしょうか。記事のトップに載せている写真からも夏の終わりを感じて頂ければ幸いです。

 

と、言いながら、、、、、では行ってみましょう!

WIN1 小倉10R(西日本スポーツ杯・2勝)

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西日本スポーツ杯は、2勝クラス・芝1800mで行われる定量戦です。今回の出走数は8頭と、かなりの少数頭立てになってしまいました。台風10号の影響もあるのでしょうか。西日本スポーツ杯は、昨年までダート1700mで行われていましたので、今回は、同時期に芝1800mで行われていた「西部スポニチ賞」の2014年~19年のデータを引っ張ってきています。

♦コースの特徴:スタンド前からのスタートで、コースを1周します。1コーナーまで距離が短いので、スムーズに位置が取れる内枠先行馬が有利です。コーナー4つの小回りなので、ペースは速くならず、差し馬はまくっていくこともあります。

(以下、過去6年の勝ち馬6頭の傾向です)

♦人気:1番人気が3勝しており、他、2、3、6番人気が1勝ずつと、ほぼ人気馬で決まっています。牝馬が3勝、3歳馬も2勝しています。

♦脚質・位置取り:逃げが3勝、先行が3勝。初角3番手以内が5頭、4角3番手以内が6頭(全頭)

♦枠順:1枠1番が4勝、8枠が2勝。1・8枠と内外離れた枠が良いようです。但し、今回は8頭立てなので、枠順はそれほど気にしなくて良いかと。

♦父系の血統:サンデー系が2勝(ネオユニヴァース、マンハッタンカフェ)、ノーザンダンサー系が2勝(Danzig系、Sadler’s Wells系)、キングカメハメハ産駒が2勝。コース相性が良いのは、ディープインパクト、スペシャルウィーク、ヴィクトワールピサ産駒などのサンデー系で、キングカメハメハ産駒は牝馬の方が好走しています。

♦母父系の血統:ブライアンズタイム産駒が2勝、フジキセキなどサンデー系が2勝、ノーザンダンサー系、ミスプロ系がそれぞれ1勝ずつしています。コース相性が良いのは、Grey Sovereign系、Princely Gift系などのナスルーラ系で、シンボリクリスエス産駒などロベルト系も好走しています。

♦前走距離:前走1800mが3勝、2000mが2勝、2200mが1勝。

♦前走場所:前走小倉が3勝、阪神、京都、中京が1勝ずつ。前走小倉組が優勢です。

♦前走人気・着順・着差:昇級組、3歳限定G2組を除いた4頭で見ると、全頭、前走人気3番以内です。着順は2着2頭、4着、7着が1頭ずつ。着差は0.1~0.7秒内です。

◎その他:1800mの距離が初めての馬は1頭もいませんでした。小倉が初めての馬は3頭。3頭とも右回りの経験はありました。基本的には、「現級で2、3着の実績のある馬」「小倉巧者」が中心になりますが、内枠に入った逃げ馬も要注意です!

 

WIN2 新潟10R(古町ステークス・3勝・ハンデ)

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古町ステークスは今年新設されたレースで、3勝クラス・ダート1800mで行われるハンデ戦になります。「古町」とは…新潟市中央区の地名。新潟最大の繁華街で、多くの商店や飲食店が立ち並ぶ…ほうほう、いつか訪れてみたいですね♪

ところで、困ったことに、新潟競馬場では、3勝クラスのダート1800mのレースがほとんど行われていません。かなり古いデータも混じっていますが、今回は、ほぼ同時期に行われていた「柳都ステークス」のデータを引っ張ってきました。2018年~2020年は定量戦、2010~2012年はハンデ戦となっていますので、データの取り扱いにはご注意下さい。

♦コースの特徴:直線入り口からスタートで、コースを1周。平坦コースですが、コーナーの角度が急なので、道中のペースは落ち着きやすいです。逃げ、先行有利で、後方から一気に追い上げるのは難しいです。

(以下、過去6年の勝ち馬6頭の傾向です)

♦人気:1番人気が3勝、2番人気が2勝、15番人気が1勝しています。うち牝馬は2勝。

♦脚質・位置取り:4角5番手以内が5頭、6番手が1頭。更に全頭、上がり3Fが1位です。これはすごいですね!皆、中団より前目の位置につけ、優秀な末脚を持っています。逃げ馬は勝利していません。

♦枠順:2枠~4枠が5勝、残り7枠が1勝です。枠の影響は少ないコースになりますが、若干、内枠の先行馬が有利そうです。

♦父系の血統:サンデー系が4勝と優勢です(ハーツクライ、ステイゴールド、ヴィクトワールピサ、スペシャルウィーク産駒)。他、キングカメハメハ、シンボリクリスエス産駒が1勝ずつしています。コース相性が良いのは、Forty Niner系、Storm Cat系などの米ダート血統です。

♦母父系の血統:Nureyev、Fairy King系などノーザンダンサー系が2勝、Halo系が2勝、サンデー、ミスプロ系が1勝ずつしています。Nureyev、Deputy Ministerなどのノーザンダンサー系のコース相性が良く、ミスプロ系は、キングマンボ系、Machiavellian系などが好走しています。

♦前走距離:前走1700mが3勝、1800m、1400mが1勝ずつしています。

♦前走場所:開催時期が微妙にズレているので、何とも言えませんが、福島が3勝と相性が良く、他、東京、中京、阪神が1勝ずつしています。

♦前走人気・着順・着差:前走人気は4番人気以内が5頭、14番人気が1頭です。着順は4着以内が4頭、7着、16着が1頭ずつです。着差は、14番人気16着と大敗した1頭を除くと、0.0秒~1.0秒差内に収まっています。

◎その他:何故か全頭、「新潟は初めて!」でしたが、東京、中京と左回りの経験はありました。「ダート1800mは初めて!」という馬が1頭いましたが、この馬は芝1800mを走った経験がありました。現級3着以内の実績のある馬が5頭。「あともう一歩!」のメンバーが多い印象です。

現在、想定オッズ2位のグランデストラーダは、前走「安達太良ステークス」5着。このレースで2着だったブランクエンドが、8月2日の柳都ステークスで勝利しています。安達太良ステークスは定量戦だったので、斤量55kgで出走。しかも不良馬場。今回はハンデ戦で、52kgでの出走になります。ブランクエンドに続いて3勝クラス突破になるでしょうか。

 

WIN3 札幌11R(丹頂ステークス・OP・ハンデ)

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丹頂ステークスは、オープンクラス・芝2600mで行われるハンデ戦です。想定オッズ1・2位は横山武史・典弘騎手と、またまた横山一家です。今週で札幌開催は終了ですが、サマーシリーズ大活躍の横山一家が、最後もしっかり決めてくれるのでしょうか。

♦コースの特徴:スタートから150m程走るとすぐコーナーですが、長丁場の為、ペースはゆったり流れます。高低差のない平坦コースなので、最後の直線までスタミナをいかに温存するかが重要です。基本、逃げ・先行有利ですが、後方からのマクリも多いのが特徴です。

(以下、過去6年の勝ち馬6頭の傾向です)

♦人気:1番人気は1勝のみですが、過去6年の勝ち馬は全て5番人気以内です。ただ、昨年は12番人気が2着に入っており、他、7・8番人気が2着に入っている年もあります。牝馬の勝利は1回のみ。連対馬は全て4歳~6歳です。

♦脚質・位置取り:逃げは1勝。初角5番手以内は3頭だが、4角になると全頭5番手以内。上がり3Fは、逃げを含め、全頭3位以内。

♦枠順:8枠が2勝、3・5・6・7枠が1勝ずつ。枠の影響は少ないコースになりますが、先週のレースを見る限り、内が荒れているので、外差しが決まる展開でしょうか。

♦父系の血統:サンデー系が4勝(ディープインパクト、ハーツクライ、ダイワメジャー、フジキセキ産駒)、シンボリクリスエス、スウェプトオーヴァーボード産駒が1勝ずつしています。ディープインパクト産駒は人気薄も好走しており、ステイゴールド、ハーツクライ産駒といった長距離常連組も安定しています。

♦母父系の血統:ノーザンダンサー系が4勝していますが、Nijinsky系、Lyphard系、Storm Cat系、ノーザンテースト系と全般的に好走しています。他、ダンスインザザーク産駒、Miswaki系が1勝ずつしています。

♦斤量:ハンデ戦になりますが、56kg~50kgまで満遍なく1勝ずつしています。前走の斤量と比べると、前走と同量が2勝、-2kgが2勝、-3kg、-4kgが1勝ずつと、前走より斤量がプラスの馬は勝利していません。更に、トップハンデの馬は過去6年勝利がないのですが、今回は1番人気のボスジラと3番人気のタイセイトレイルが該当します。2番人気のウラヌスチャームは54kgですが、牝馬なので、実質、こちらがトップハンデでしょうか。ただ、3頭とも、普段もっと重い斤量で好走しているので、そこまで気にしなくて良いかも。

♦前走距離:前走2600mが3勝、2500m、2200m、2000mが1勝ずつ。

♦前走場所:前走札幌組が3勝、函館、東京、中京が1勝ずつ。札幌組は、8月に行われる札幌日経OP(芝2600m)組が好走しています。

◎その他:2600mの距離が初めての馬が2勝していますが、いずれも2500m、2400mと、ある程度長い距離を走った経験がありました。また2600mを走ったことがある馬4頭中3頭が、2600mのレースで勝利がありました。過去6年の勝ち馬の中に、洋芝が初めての馬は1頭もいないので、まずは「札幌2600mで好走歴のある馬」を中心に見ていった方が良さそうです。

 

WIN4 小倉11R(小倉2歳ステークス・G3)

0906_3.小倉_11_レース傾向 0906_3.小倉_11_出馬表_

小倉2歳ステークスは、芝1200mで行われ、斤量は全頭54kgです。こちらも出走数は10頭と、10Rと同じく少数頭立てになってしまいました。5番人気のオッズが6.4倍と、上位5頭は混戦模様です。

♦コースの特徴:2コーナーのポケットからスタート。最後の直線より前半の直線が長く、スタート後、下り坂になっているので、前傾ラップになりやすいです。人気の先行馬が優勢ですが、2、3着には差し馬が来る場合が多いです。

(以下、過去6年の勝ち馬6頭の傾向です)

♦人気:1番人気が2勝、3番人気が3勝と、ほぼ人気馬で決まっています。うち牝馬が2勝。また直近3年、3連続で3番人気が勝っています。2着には、7、10、13番人気が入った年もあるので、全頭満遍なくチェックした方が良さそうです。

♦脚質・位置取り:4コーナー3番手以内の馬が6頭中5頭。上がり3F3位以内が6頭中5頭。基本、皆、先行した上で、優秀な末脚を繰り出していますが、逃げ馬は最後までもたないようで、1勝もできていません。

♦枠順:3枠2勝、4枠2勝、6、8枠が1勝ずつしています。1枠、5枠、大外馬番は連対していないというデータはありますが、10頭立てなので、そこまで気にする必要は無さそうです。

♦父系の血統:ダイワメジャー、キンシャサノキセキ産駒とサンデー系が2勝、Lyphard系、Storm Cat系とノーザンダンサー系が2勝、ロードカナロア、スクリーンヒーロー産駒が1勝ずつしています。因みにスクリーンヒーロー産駒が勝利した時は、重馬場でした。

♦母父系の血統:ノーザンダンサー系が2勝、タイキシャトル、ロージズインメイ産駒などHalo系が2勝、ディープインパクト産駒が1勝、キングマンボ系が1勝しています。近年、母父サンデー系、Halo系が好走しています。

♦前走距離:前走1200mが5勝、1600mが1勝。

♦前走場所:前走小倉が4勝、中京が2勝。相性の良い小倉組は、前走新馬戦が2勝、未勝利戦が1勝、フェニックス賞(OP)が1勝。フェニックス賞は、九州の一番星「ヨカヨカ」が勝利したレースですね。この時の2着がセレッソフレイムです。

♦前走人気:前走1番人気が4勝、他、2番、4番人気が1勝ずつ。前走5番人気以下は馬券内に来ていません。また、前走が未勝利戦の場合、1番人気以外は馬券内に来ていません。

♦前走着順・着差:全頭、前走1着です。前走未勝利戦1着の場合、0.2秒差以内の勝利だと連対していませんが、新馬戦の場合は、着差無しで勝利している馬もいます。

◎その他:2歳馬特有のデータになりますが、生まれ月は4月が4勝、3月が2勝。キャリア1戦が3勝、2戦が2勝、3戦が1勝しています。騎手に関しては、乗り替わりが4勝しているので、扱いの難しい2歳馬ですが、乗り替わりは気にしなくて良さそうです。

最後に珍しいデータですが、ノーザンファーム生産馬は一度も馬券内に来ていません。想定オッズ5番人気以内だと、モントライゼ、メイケイエール、フォドラの3頭がノーザンファーム生産馬です。う~ん、悩ましいデータですね、、、。

 

WIN5 新潟11R(新潟記念・G3・ハンデ)

0906_2.新潟_11_レース傾向 0906_2.新潟_11_出馬表_

新潟記念は、芝2000mで行われるハンデ戦です。ワーケアが再始動ですね!ハンデ戦で斤量が軽いので、ルメール騎手が乗れるか心配でしたが、大丈夫だったようですね。3歳時にこのレースを勝利したブラスト先輩に続くことができるのでしょうか!

♦コースの特徴:外回りコースを使用。ワンターンでスタートから3コーナーまでの距離は950m弱と長く、最後の直線は659mあります。上がり最速馬の勝率が高く、上がりの速さが着順に直結しやすいコースです。

(以下、過去6年の勝ち馬6頭の傾向です)

♦人気:1番人気、2番人気、6番人気がそれぞれ2勝ずつしています。2着馬も6番人気以内が5勝しているので、変に穴馬を狙わない方が良さそうです。また、直近4年、6歳以上の馬は連対しておらず、過去6年牝馬の連対もありません。

♦脚質・位置取り:位置取りは関係無く、上がり勝負になります。当日、上がり3F1位が3勝、2位が1勝しています。注意したい点は、上がり3F4位以下で、先行したまま押し切って勝利した馬が2頭いること。上がりの速い馬だけではなく、先行馬もピックアップしたいですね。(逃げ馬の勝利はありません)

♦枠順:1枠が2勝、2・4・7・8枠が1勝ずつしています。先週、同じく外回りコースの1600mで行われた2歳ステークスは、7・8枠の決着でした。内が荒れている点を頭に入れておきたいですね。

♦父系の血統:サンデー系が4勝と優勢ですが、うちディープインパクト産駒が3勝、マーベラスサンデー産駒が1勝。他、ハービンジャー産駒、キングカメハメハ産駒が1勝ずつしています。ディープインパクト産駒は、2・3着でも狙えます。逆にキングマンボ系は2・3着がありません。

♦母父系の血統:ノーザンダンサー系が2勝、ミスプロ系が2勝、ダンスインザザーク、サクラバクシンオー産駒が1勝ずつしています。コース相性としては、ノーザンダンサー系が全般的に好走しています。近年、父キングマンボ系×母父サンデー系の組み合わせも増えています。

♦斤量:ハンデ戦になりますが、56kg・55kgが2勝ずつ、57kg・54kgが1勝ずつしています。58kgは2着が1回、53kgは3着が2回のみです。トップハンデの馬は、過去6年勝利がありません。今回の有力馬では、カデナが58kg、ワーケアが53kgです。

♦前走距離・場所:前走2000mが4勝、2400m、3200mが1勝ずつしています。前走2000mは小倉記念(G3)組が3勝と相性が良いようです。

♦前走人気:前走1~4番人気以内が5頭、6番人気が1頭と、人気馬中心です。

♦前走着順・着差:前走G1、G3、3勝クラス組と分かれますが、いずれも着順は1着~6着、着差は0.0秒~0.4秒以内に収まっており、2ケタ着順からの巻き返しは難しいようです。

◎その他:困った時の都市伝説ですが、毛色は鹿毛が5勝、青鹿毛が1勝と鹿毛が優勢です。また、ノーザンファーム生産馬が4勝しており、近年は3年連続で3着以内に2頭、ノーザンファーム生産馬が入っています。

最後に、先週も気になっていたのが、新潟競馬場の馬場状態です。先週の芝コースは「良馬場」との発表でしたが、1600mで行われた2歳ステークスの勝ち馬「ショックアクション」は、父Sadler’s Wells系×母父Danzig系という血統の組み合わせでした。また、上がり3Fは1位でしたが、34.1秒もかかっています。2歳ステークスの上がり3Fは、過去6年32.8秒~33.4秒以内に収まっているので、いかに今の新潟が、時計のかかる馬場かが分かります。今年は雨が多いのも原因でしょうか。

勿論、2歳馬のレースと古馬重賞は違いますし、今年もディープ産駒が切れのある末脚を見せてくれるかもしれませんが、「思っている以上に馬場が重い」ということは、頭の片隅に入れておこうと思います。

 

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