レース当日の予想は以下で配信いたします(更新時間は土曜日夜間から日曜日の昼間です)。
さあ、今週から本格的に夏競馬が始まりました。爽やかな気候に恵まれた北海道競馬シリーズと行きたいところでしたが、もうしばらく無観客が続きそうですね。
今は我慢のしどころです。落ち着いて秋に向けて資金を増やすことに専念しましょう。さて、それでは今週も頑張りましょう。
レース出走馬と過去6年のレース傾向
各レースのコメントは金曜日、土曜日にかけて追加していきますので、お楽しみに!
WIN1 阪神10R(西脇特別・2勝クラス)
0705_3.阪神_10_レース傾向 0705_3.阪神_10_出馬表_
過去の西脇特別は9月に開催されていましたので、6月に同一条件で開催されていたリボン賞・加古川特別・鷹取特別からデータを取り出しています。
父系の血統は、サンデー系とキングカメハメハの2強です。母父系は、ミスプロ系、ノーザンダンサー系が優勢で、サンデー系もまずまずです。
西脇特別が行われる阪神ダート1800mは、基本、逃げ、先行有利です。リボン賞、加古川特別、鷹取特別の結果を見ると、どの馬も、位置取りは中団より前で、上がり3F1~3位の末脚を使えています。阪神ダート1800mで好走歴のある馬、好位につけて、速い上がりを使える馬が有望です。
ただ、ラインベックの扱いをどうしましょう…。超良血馬が、今回、初めてダートに挑戦です。過去、リボン賞、加古川特別、鷹取特別の勝ち馬で、芝出身の馬は数頭いましたが、初ダートはいませんでした。ラインベックは、ホープフルS、皐月賞、NHKマイルCに出場しており、地力が違う気もしますが…。
WIN2 福島10(さくらんぼ特別・2勝クラス)
0705_2.福島_10_レース傾向 0705_2.福島_10_出馬表_
さくらんぼ特別は、直近3年、牝馬が勝利しており、7番人気、8番人気、8番人気と荒れ気味です。特に3歳牝馬は斤量52kgと魅力的です。「さくらんぼ特別」と、名前がかわいいので、ついつい牝馬を応援したくなります^^
父系の血統は、サンデー系、ミスプロ系、ノーザンダンサー系、ナスルーラ系と万遍なく勝利しており、血統で割引は無さそうです。
さくらんぼ特別は、過去の勝ち馬の前走に着目すると、7番人気、15着、着差1.0秒という馬もいたりします。前走で大敗していても、小回り平坦コースが得意な馬、重馬場だと息を吹き返す馬がいないか、丁寧に見ていく必要がありそうです。
WIN3 函館11R(巴賞・オープン)
0705_1.函館_11_レース傾向 0705_1.函館_11_出馬表_
今年の巴賞は10頭の少数頭立てですが、飛び抜けた実績馬がおらす、難解なレースになりそうです。
函館芝1800mは基本、先行有利ですが、巴賞では後方からの差しも割と決まっています。当日、4角8番手、13番手辺りからも届いています。
父系の血統は、サンデー系ならディープインパクト、ステイゴールド産駒、ミスプロ系なら、キングカメハメハ、ロードカナロア産駒等が好走しています。
母系はサンデー系、Danzig系が良さそうです。
函館で好走歴のある馬、重賞で3着以内の実績がある馬を中心に、逃げ・先行馬、差し馬の両方をチョイスしたいですね。
WIN4 阪神11R(CBC賞・G3)
0705_3.阪神_11_レース傾向 0705_3.阪神_11_出馬表_
今年のCBC賞は、中京ではなく、阪神で開催です。名古屋市のTV局CBCの提供レースなのに阪神で開催…。しかもハンデ戦…。今年は予想が難解ですね。
とは言え、中京開催の過去データから見えてくる物もあります。
まず、過去6年、5歳・6歳が勝利しています。うち2年は牝馬。
またハンデ戦ですが、過去6年に限ると、斤量53kg~56kgの馬が勝利しています。今年のCBC賞は、クリノガウディーが58kgですが、マジンプロスパーが2012年に57.5kg、2013年に58kgで2連覇していますので、何とかなるのでしょうか。
次に阪神芝1200mの基本データですが、逃げ・先行馬有利ですので、普段、前目で走っている馬を中心にチョイスしたいですね。
父系の血統は、ミスプロ系が強いようです。キングカメハメハ、ロードカナロア等のキングマンボ系が好走しています。
WIN5 福島11R(ラジオNIKKEI賞・G3)
0705_2.福島_11_レース傾向 0705_2.福島_11_出馬表_
ラジオNIKKEI賞の傾向は、はっきりしています。父サンデー系の圧勝ですね。
あと、この時期の3歳馬のレースは誕生月に注目です。名付けて「遅れて来た馬」。
4月・5月生まれに注目です。ラジオNIKKEI賞の傾向を見ても、勝ち馬の誕生月は、4月・5月生まれが優勢です。
更に絞る見方としては、4月・5月生まれで、当日の馬体重が+10Kg以上なら買いです!
最後に都市伝説レベルですが、過去10年、黒鹿毛が5勝、鹿毛が4勝、青鹿毛が1勝しており、栗毛は勝っていません。
レーン騎手が騎乗するグレイトオーサーは、父ノヴェリスト、毛色は栗毛など、過去の勝ち馬データに当てはまらない部分もありますが、レーン騎手が福島競馬場に降臨するというだけで胸熱ですね!
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