リモートワーク成否は家庭の通信速度に依存します。

こんにちは、鹿児島弁で「がんばる・兄さん」ことハメッケ・アイアンです。

今回は「リモートワーク(自宅)では有線環境を使いましょう」というお話です。

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リモートワーク成否は家庭の通信速度に依存します。

この記事では、「リモートワーク(自宅)の成否は通信環境で決まる」ということを話したいと思います。通信会社で働いている私が、どうしても皆様に理解して欲しいことをまとめた内容になります。

そして、その回線は光回線の一択です。その理由をこれからお話しします。

それでは行ってみましょう!

 

1.リモートワーク(自宅)環境

ここで想定するリモートワーク(自宅)の構成図をご覧ください。図ではリモートワーク(自宅)側で光回線と無線回線を使っているケースを想定しています。

無線とはdocomo、au、SoftBankなどの携帯電話会社のサービスのことです。

自社(御社)は「光回線を導入済み」を想定しています。

2.有線と無線の通信性能の違い

上の図をご覧いただくと分かりますが、有線と無線の通信速度の違いは分かりやすいです。

この絵では無線は有線と比べて5倍遅いですね。

更に、無線は通信速度が一定していません。光回線は14~16msecで揃っていますが、無線は70~100msecとブレ幅が大きいですね。

 

補足:通信速度の誤解

一般的に言われている通信速度の単位でMbpsが使われていますが、これは間違った使い方です。このMbpsは通信の「幅」を意味しています。

帯域幅のイメージ

 

3.遅い通信性能が業務に及ぼす影響

通信速度が遅い場合の影響は、リモートワーク(自宅)で社員がデータ入力をする場合に大きく影響します。おそらく有線環境でデータ入力をする社員より、5倍以上の時間がかかると推測されます。

リモートワーク(自宅)でのデータ入力が週に1回程度ならば無線でも対応できると思いますが、常に行うとすれば生産性に直結しますね。

光回線なら以下の図のようにサーバとテンポよくデータ入力が行えますね。

 

以下は無線環境の場合です。

有線と比べて、明らかにテンポが悪いですね。リモートワーク(自宅)での事務生産性に直結しそうです。

4.最後に

本記事では「無線は遅い。有線回線(光)が速い」という事を申し上げました。

近年の無線は技術進歩が進み、大容量のデータを交換できるようになりましたが、通信速度は遅いですし、利用時間帯によって性能もばらつきがあります。

リモートワーク(自宅)で使う用途は文字入力がメインになると思います。なので、大容量のデータを交換するより、テキスト入力の応答性に着目すべきです。

となると、「リモートワーク(自宅)で使う回線は有線が良い」という訳です。となれば、今から導入するなら光一択になると思います。

しかし、いきなり全社員が光回線を導入することは難しいと思います。最初は無線環境でも良いので、テスト導入することが先決ですね。

今年、冬が来る前に環境を構築することが、社員を守り、業務を継続するために重要ではないかと思います。

(参考)糖尿病ネットワークのサイト:https://dm-net.co.jp/calendar/2020/030179.php

 

いったん社会が沈静化した今こそ、リモートワーク(自宅)に向けて通信環境の整備を検討してみてはいかがでしょうか。

 

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